すばる進学セミナー

すばるからの飛翔

すばるからの受験
── 学年ごとの歩み ──

すばるでは、お子様がしっかりと
身につけられるように一つひとつ丁寧な受験指導を
行っています。
ここでは、入塾から受験までの流れを
いくつかご紹介します。

小学4年生の入塾から中学受験までの流れ

学習方法を知って基礎を習得

(算・国で週2回、理・社は選択制で週1回)

  • 4年生になる前の1月と2月に行う入塾説明会を経て、入塾テストを2月中旬に実施します。
  • テストに合格された方は、2月下旬の体験授業にお越しいただき、3月から正式入塾となります。
  • 4年生の間は、算数・国語ともに基本的な学習姿勢を身につけます。

教科ごとのポイント

  • 算数は計算の速度を上げることから文章題、中学受験に必要な一部の特殊算や図形の考え方の 基礎を学びます。スタートの段階でつまずくことのないように丁寧に教えます。
  • 国語では字を丁寧に書き、的確にメモを取る習慣を身につけるところから文章を書く力、そし て読む力、語彙力を高めていきます。
  • 理科では、身近な植物や生物、天体や光、音など、生活に近い理科的な分野を勉強します。理科離れ、理科嫌いを減らす楽しい授業を心がけます。
  • 社会では、地理分野を中心に「日本」について知る学習をしていきます。中学受験で必要とされる社会科の基礎知識の定着と身の回りの社会についての授業を行います。
  • ノートの取り方、復習の仕方、考えて発言をすることなども一から教えます。
  • 日頃行っている小テスト、月次のテストで実力と定着度を確かめます。
  • 月例テストは算数・国語の二科目です。

授業時間も増えて自覚が高まる

(4科目での通塾が必須。週3回の通塾、時間も延長)

  • 週3回の通塾となり、時間が延びて、理科社会が必修となります。
  • 5年生から新たに受験クラスへの編入をご希望の方は、入塾テストを受けていただきます。
    (※在籍生の人数によってこのタイミングでの募集の数が変わります)
  • 受験生としての負担は小5になる前の春休みから増えていきます。
  • 授業の内容もランクアップ。

教科ごとのポイント

  • 算数は、一問を解き切る重要性を学び、難問にも取り組みます。得意不得意が最も表れやすい科目なので、学年によってはクラスを分けて、応用問題をガンガン解くクラスも作られます。
  • 国語は予習シリーズを使用し、長い記述問題やレベルの高い問題への対応を鍛えます。「なぜ」を追求した解き方を徹底します。
  • 理科は単元確認の復習テストなどを実施しながら、講師作成のオリジナルテキスト、すばるが誇る「理科の基礎知識」を使用して、中学受験の基礎を完璧に固めます。
  • 社会は、毎週小テストを行い、テキストを補完する板書とハイレベルな講義で、身の回りの社会から地理・歴史の細かな知識まで学びます。
  • 夏休みはお盆休み以外はかなりの日数を、冬休みも年末年始の数日以外のほとんどの日数を塾に通うことになります。
  • 中学受験に向けての覚悟を決める夏休みとなることが多く、5年生の夏を境に次第に中学受験生としての自覚が高まります。
  • 月例テストは4科目となります。

1%でも合格の可能性を上げる

(土曜日が加わり、週4日での通塾)

  • 時間を20:20まで延長します。
  • サピックスや日能研の外部模試を受験しながら自分の位置を確認します。
  • 授業は入試を見据えた応用・発展レベルへ。

教科ごとのポイント

  • 算数は、特殊算を含めた入試レベルの問題演習量を増やしていきます。講習中には、「おかえり問題」として、解けるまで帰れない課題を与え、生徒は時には涙を目に浮かべながら取り組みます。
  • 国語は、知識の徹底と考え方の深化を図ります。豊富な情報と過去の入試問題分析による適切な問題の提示により、入試への高い適応能力を育てます。語彙力と表現力を同時に高める授業を展開します。
  • 理科では、引き続き基礎の定着と、計算が絡んだ問題への対応を続けます。苦手分野を早めに把握し、復習を随時行っていくことで、実力のベースアップを図ります。
  • 社会では、予習シリーズと新小学問題集を併用し、講義も合わせて知識の漏れを限りなく0に近づけます。生徒が楽しみながら知識を覚える工夫も取り入れながら、授業は進みます。
  • 連日通う厳しい春・夏・冬の講習
  • スポーツタイムやお泊まり会などのイベントもあり、受験生の一体感を高める夏休み。
  • 秋口から志望校へ向けての細やかな対応、実力アップを最大限フォロー。日曜特訓や学校別対策授業を実施していきます。
  • 進路面談を数度行い、ご家庭の中学受験への方針と塾の考えをすり合わせます。
  • 受験直前はなりふり構わず、1%でも合格の可能性を上げるべく対応を強化します。
  • 受験燃え尽きでは何も意味がありません。その後につながる学習方法、勉強への知的好奇心を最大限伸ばす受験指導を行っていきます。
  • すべての生徒がすばるに通って良かったと思ってもらえるよう、充実感と楽しい思い出と結果を追求し続けます。

小学5年生からの附属鎌倉中学校受験(グリーンクラス)

応用問題にも負けない土台作り

(週2回での通塾。算・国の集中学習)

  • 算数・国語の基礎から、学校レベルを超えた応用問題への取り組みの土台を作る5年生。ノートやメモの取り方、学習習慣のつけ方、復習のやり方などから教えます。習い事やスポーツとの両立も応援しています。
  • 算数では、面積・体積や小数・分数の応用計算だけでなく、1あたりの数や割合といった、中学入学後の数学・理科の理解度に大きく寄与する分野を重点的に学習します。
  • 国語では、基本的な文章の読解だけでなく、文章の書き方や語彙、話す力や聞く力までを伸ばす授業を提供します。
  • 2018年度より英語も基本的に必修となっており、白熱する英単語コンテストなど「書く」ことと「読む」ことを重視して学習を重ねていきます。(※英語は履修しないことも可能です)

学習力も高め面接対策も万全に

(週2回での通塾。希望者向けに理・社のベーシック講座を実施)

  • 算数では、小学生の総復習、比や場合の数、附属中でよく出題される規則性や図形の応用問題などに取り組みます。
  • 国語では、文章の構造や説明的文章、文学的文章のそれぞれの特徴、読み取り方などを学び、俳句の歴史や魅力から言葉の世界の広がりについて学びます。読書のすすめや作文・意見文・資料読み取り記述の書き方など、人から教わることの少ない内容と、中学に入ってから学びきれないスキルの習得に励みます。
  • 英語では、第二言語の習得に重要な文法的な考え方や学び方も大切にしながら、英語に親しみながら使いこなすための素地を丁寧に作っていきます。また、冬以降数学の導入も図ります。
  • 附属中学受験に向けて、グループ面接の対策や面接シートの書き方、附属特有の問題への対策も随時実施してまいります。附属中学は面接のウェイトも高く、過去の質問データをもとに、何度も何度も繰り返し練習をして、本番での高得点を目指します。
  • 附属中学受験後も、すばる中学部への学習準備として数学・英語・国語を中心に学習をします。

小学5年生からの高校受験(グリーンクラス→中学部)

応用問題にも負けない土台作り

(週2回での通塾。算・国の集中学習)

  • 算数・国語の基礎から、学校レベルを超えた応用問題への取り組みの土台を作る5年生。ノートやメモの取り方、学習習慣のつけ方、復習のやり方などから教えます。習い事やスポーツとの両立も応援しています。
  • 算数では、面積・体積や小数・分数の応用計算だけでなく、1あたりの数や割合といった、中学入学後の数学・理科の理解度に大きく寄与する分野を重点的に学習します。
  • 国語では、基本的な文章の読解だけでなく、文章の書き方や語彙、話す力や聞く力までを伸ばす授業を提供します。また、2018年度より英語も基本的に必修となっており、白熱する英単語コンテストなど「書く」ことと「読む」ことを重視して学習を重ねていきます。英検も随時受検していき、五年生の間に5級取得を目標としています。(※英語は履修しないことも可能です)

実力を確認しながらスキルを習得

(週2回での通塾。希望者向けに理・社のベーシック講座を実施)

  • 算数では、小学生の総復習、比や場合の数、図形の応用問題などに取り組みます。数式の意味合いや割合の考え方など、多くの小学生が深く考えずに通り過ぎてしまう部分に時間を割きながら、「意味を考える算数」を教えていきます。
  • 国語では、文章の構造や説明的文章、文学的文章のそれぞれの特徴、読み取り方などを学び、俳句の歴史や魅力から言葉の世界の広がりについて学びます。読書のすすめや作文・意見文・資料 読み取り記述の書き方など、人から教わることの少ない内容と、中学に入ってから学びきれないスキルの習得に励みます。
  • 英語では、第二言語の習得に重要な文法的な考え方や学び方も大切にしながら、英語に親しみながら使いこなすための素地を丁寧に作っていきます。また、冬以降数学の導入も図ります。秋以降数学の導入も図ります。
  • 二年間学習した英語の成果を英検4級(中2文法修了レベル)にチャレンジして発揮します。2月には全員が漢検5級(小学学習漢字全範囲)以上の取得を目指します。
  • すばるの中学部の成績上位は、グリーンクラス出身者が占めることが多く、グリーンクラスでの学習が中学に入ってからの学力を支え、更なる成長につながることは請け合いです。
  • 3月には「卒業テスト」として、算数・数学(基礎)、国語、英語の三科目でグリーンクラスでの成果を図ります。小学校6年生最後までモチベーションを落とさずに勉強に臨んでもらいます。
  • 3月に行われるグリーンクラス中学部進学についての説明会にご参加いただき、継続入会についてお申し込みをいただくことで、中学部への入会が決まります。
  • 中学部入学後の三年間については、下記ご参照ください。

中学1年生からの高校受験(中学部)

学校の授業との相乗効果で学力アップ

(週3回での通塾。英数国3教科と理社(選択制)の学習)

  • 小学6年生1月、2月の入塾説明会を経て、数学・英語の中学準備講座にご参加いただき、3月に算数(数学)と国語、英語の入塾テストを受けていただきます。
  • 入塾テストに合格された方は4月より正式入会となります。
  • 少人数クラスにより、宿題や復習を徹底。
  • 塾、学校(部活動)、家庭学習のサイクル・リズムを確立します。
  • 英語、数学のスタート段階でのつまずきを避けるため、基礎から応用まで時間をかけて教えていきます。
  • 選択制の理科・社会においても急増する指導要領の内容と県立高校入試の難化に対応して、中1の内容からしっかりとフォローをします。(※9割の生徒が理社を含めた5教科を受講しています)
  • 国語においては、表現力豊かに書くことや論理的に順序立てて書くことを中心とした「書く力」や、読解問題を「解く力」、学校での授業で薄くなりがちな文法事項を重点的に指導します。
  • 毎月の月例テスト(10,000人規模)で自分の位置を測ります。
  • 夏休みなどの長期休みを利用して、弱点分野の補習を行い、全体のレベルを底上げしていきます。
  • 5教科の定期テストへの臨み方や学習方法の習得などを通して、学校の授業と塾の授業の両輪での相乗効果で学力向上を目指します。

学習姿勢が高まるよう精神面もサポート
  • 3月と春期講習で一学期の先取り学習をし、余裕を持って新年度に臨みます。
  • 部活動でも責任がある立場となる2年生を応援しながら授業を行います。
  • 一段階上の学習姿勢を要求しつつ、「中だるみ」や「反抗期」がよく問題となる中学2年生に対しての精神面でのサポートも重視しています。
  • 英語・数学は学校よりも1、2ヶ月先の単元を進み、理科・社会は学校別対応を視野に入れつつ、独自のカリキュラムで進みます。
  • 2年生の内申点の重要性を説きながら、実力を高めるための方策についてアドバイスします。
  • 夏休みは厳しい日程での夏期講習を実施し、中学入学後一年半の復習と二学期に向けて、入試に向けての準備を行っていきます。理科社会での塾内テストや月例テストを通して、意識を高める工夫をしています。
  • 学芸大附属や早慶など難関私立受験者については、2年生のうちから特別講座を開いたり、難易度の高い模擬試験を受験したりと、早めの対応を図ります。
  • 学年末テストで好成績を残し、2年生の良い内申点を確保するため、冬休みと年明けの期間を有効に使っていきます。
  • 毎月の月例テスト(15,000人規模)で自分の位置を測ります。
  • 中学3年生になる直前の3月に神奈川県立高校の問題を意識した模擬試験を受け、志望校合格への距離を探ります。

最高の力を発揮するための徹底対策
  • 一学期の授業内容の先取りを春期講習で行います。
  • 4月上旬に「生徒集会」を行い、神奈川県の受験制度や受験についての心構えを1時間半ほどかけて生徒に伝え、受験生としての気合いを高めます。
  • 3月〜4月にかけて生徒一人ひとりと個人面談をし、現在の学習状況と進路について話をします。
  • 6月〜7月にかけて各ご家庭の保護者の方と面談をさせていただき、生徒の学習についてのご報告と、進路についてご家庭の方針を確認させていただきます。
  • 7月に生徒と第二回の個人面談をし、夏休みの過ごし方、目標、学習方法について確認をします。
  • 夏期講習では、理科・社会・英語についてはこれまでの全範囲の復習、数学については、先取り学習を進めつつ、受験でつまずきがちな分野について授業をします。国語については、受験全範囲の学習を一通り終え、一旦夏休みで受験に向けての能力を仕上げていきます。
  • 難関私立コースも設け、県立レベルを超えた出題への対応力を高めていきます。
  • 秋以降、県立高校入試問題対応の模擬テストを毎月実施していきます。
  • 秋以降、県立高校特色検査対策講座をスタートします。
  • 11月末から各ご家庭と面談をさせていただき、進路についてすり合わせを行います。同時に生徒との第三回個人面談も実施。志望校と合格までの距離感、苦手科目の克服、勉強スタイルなど、最終調整の時間です。。
  • 12月から入試直前体制で週4日通塾へと変更。
  • 12月から日曜特訓も始まり、本格的な受験体制へ。
  • 倍率やレベルを見据えながら願書を提出するその日まで志望校選定の助言をいたします。
  • すべての県立高校で実施されている面接の徹底対策を行います。
  • 各教科で苦手分野を把握しながら、補習や質問対応を積極的に行いつつ、総力戦で2月の入試へと向かいます。
  • 最高の力を発揮できるよう、最後の決起集会で気合いを入れて入試当日を迎えます。