着実に進学実績も伸び続け、進学校としての発信ができる位置にまで上ってきた横須賀学院。内部での変革はどのように行われているのか、また今後の発展の方向性についてレポートします。
■横須賀学院について
・「いかに生きるか」を問いかける学校でありたい
・理系に注力。理科教員の刷新と科学教育センターの開設
・生徒会の盛り上がり。自ら問題解決へと動く生徒の増加
・MARCH以上の大学進学を考えるなら選抜クラスに入るべき
■入試について
・筆記一般の入学者が多かった
・推薦入学者のレベルが上がる
・併願基準はほぼ変更なし
■大学進学実績について( )内は昨年度
・国公立21(11)
・早稲田7(1) 慶應7(2) 上智6(2)
・明治24(22) 青山26(22) 立教6(5) 中央19(15) 法政24(22)
■雑感
・学力がある生徒が増えてきて、学院のやりたいことが実現可能に
・コースによって雰囲気も勉強量も教員の布陣も違う。コース判断を慎重に
・英語教育で4技能の発達に向けた取り組みはまだ中身が伴っていない印象
・交通の便の悪さ。横須賀線沿線に住んでいる人こそ通学が不便
・青山学院との提携の話は、高校入学生には関係ありません
さらなる詳細についてご興味がある方は、レポートをご覧ください。
他の併願校との比較はこちらの記事(神奈川県 私立併願 おすすめ10校の実情と評判)をご覧ください。
関連リンク
2016年度大学進学実績
コース概略図