すばる進学セミナー

すばる通信

すばる進学セミナーの最新情報を掲載しています。

学校情報2016

法政第二中学の情報2016

2016.05.20

共学化、新校舎完成とセンセーショナルな改革を打ち出してきた法政第二。新校舎の素晴らしさは言うまでもありませんが、女子が入学することの化学変化はポジティブサプライズだった様子。共学化一年目入試の状況を含む最新の学校情報をレポートします。

法政第二中・高等学校の公式HPはこちら

■共学化について
・「ボチボチです」(校長談)
・中1、中2は30名クラス(男22人 女8人)
・女子生徒が良いまとめ役に
・男子にも効果が波及。学校生活への意欲が高まっている

■新校舎の竣工と新たな取り組み
・国際交流のハブステーションとしての機能
・充実した図書館で教科教育との結びつきを強める
・法政大学の国際化に伴う付属校の連携行事

■2016年度入試結果について
・人気が高まった、受験者数の増加、合格後辞退者の減少
・レベルの高い女子が集まる。男女で合格者平均点に差が出た
・日本大学(日吉)、中大横浜、青学英和との併願が多い

■雑感
・新校舎は何度来ても素晴らしい。法政大学の本気を見た。慶応普通部もすごいが比肩するレベル。お金のかけ方が違う
・女子の人数が少なくても大丈夫、という「強い女子」が入ってきている。これは、男子にも好影響。校長先生や教務主任の先生の話しぶりからも今のところ「うまくいっている」感触
・神奈川共学校の選択に風穴を開けたことは間違いなく、各方面の志願状況に大きな影響を与える
・ネガティブな要素はほぼ見当たらず、立地や新校舎などポジティブな面ばかり。今後もレベル(偏差値)は高騰を続けるだろう。あと一年がチャンス。それ以降は、鎌学逗子開成、鎌女のレベルまで来る。山手、公文国際を抜くだろう

さらなる詳細についてご興味がある方は、レポートをご覧ください。

関連リンク
中学校の生活と入試について
国際交流について
2016年度入試出題のねらいについて

IMG_2247 IMG_2249 正門前はまだ工事中