鎌倉から自転車通学も可能なほぼ地元、逗子開成。進学指導や改革の充実から耳目を集めて、難関校の仲間入りを果たしたここ数年。上がり続けたのは偏差値と大学進学実績だけではありません。学校の価値や教育内容もそれ以上の勢いで向上発展を続けます。海洋人間学という科目認定を取り、逗子開成ならではの教育、逗子開成にしかできない教育を力強く推進。21世紀型の教育の形をどこよりも早く確立する学校ではないでしょうか。すばるからもたくさんの卒業生が通い、活躍している逗子開成。改めて最注目校としてご紹介させていただきます。
■海洋人間学の成果について
・OPヨット製作&帆走と遠泳
・海という自然を体験できる
・逗子開成の生徒としてのアイデンティティーが持てる
・自己肯定感や協調性が高まる
・東京大学の海洋アライアンスと提携
■逗子開成について
・幅広く深い知識と豊かな教養、多彩な表現力を身につける
・豊かで温かい心と逞しくしなやかな体
・時代を切り開く力
・逗子開成ならではの教育を
■2016年度入試状況について
・応募者数受験者数が減少
・インターネット出願の初年度。合否結果を見てからの二次、三次の出願が多かった
・記述力を重視し、読解力・思考力・表現力を測れる入試問題
・繰上げ合格はゼロ
■進学実績( )内は昨年度
・東大10(2) 一橋8(11) 東工大6(6)
・早稲田105(119) 慶応68(70) 上智45(28)
■雑感
・生徒は生き生きしている。学校からも生徒からも勢いを感じる学校
・パンフレットは読み応え十分。ぜひご一読を
・アクティブラーニング、高大連携、教科横断型授業の全てを海洋教育で吸収しているのがすごい。私立ならではの取り組み。文部科学省からの後援もどんどんもらえそう
・「海が好きなら逗子開成」で決まり。他の追随を許さない
・受験者数が減ったのは、単純に東大合格者数への評価ではないか?(5名→2名)
・人気が落ちる要素はない。目先の大学進学実績に左右されるのはもったいない
さらなる詳細についてご興味がある方は、レポートをご覧ください。
いつも一生懸命書いてますが、今回は特に力を入れて「雑感」書いてます
関連リンク
2016年度入試総括についての資料
昨年度説明会レポート