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学校情報2016

公文国際学園の情報2016

2016.06.18

創立当初から世界へ目を向けてきた公文国際学園は、グローバルブームの昨今も慌てて何かをやり始めるということがありません。学園の存在そのものが、子ども達に世界を意識させるものであり、ボーダーレスな環境がいつもそこにあります。自由と自主性の意味を考えさせ続ける公文国際学園の先鋭的な取り組み、そしてやや人気に陰りが見える現状についてレポートします。

公文国際学園の公式HPはこちら

■公文国際学園について
・集団の一員として自ら考え判断し行動する力を身につける
・異質の他者を認める力を身につける
・プレゼンテーションとライティングの力を身につける
・SGHとしてより世界を見た持続性のある学習方向性を整備
・公文式については、あくまでも学習の補助教材

■2017年度入試について
・A入試(国語・算数)の倍率はおよそ2倍
・B入試(4教科)の倍率はおよそ1.6倍
・公文式経験者が優遇される度合いは薄まった

■進路状況( )内は昨年度
・東大4(4) 京大1(4) 一橋3(3)
・慶應46(41) 早稲田52(73) 上智35(41)
・進学状況としては、国公立が25%,早慶上智+私大医学部が25%,
 GMARCHが10%,他大学が10%,浪人が25%

■雑感
・言わずもがなのグローバル校。国が認めたSGH
・グローバルを支える「異質の他者を認める」というポリシー。
・公文国際が最近人気がない原因はどこにあるか。
  ①入試制度の度重なる変更(分かりにくさ)
  ②進学実績が振るわない
  ③学費が高い(←寮費を含むとやっぱり高いですよね…)
  ④共学校の増加
  ⑤説明会が上手くない←new!(今日感じました)
・ファンは多い。すばるから通っている人も多く、総じて満足度も高い
・「お買い得感」は続きます

さらなる詳細についてご興味がある方は、レポートをご覧ください。

関連リンク
2017年度入試の概要・2016大学進学実績
公文国際学園NEWS(分かりやすく特徴がまとまっています)
昨年度説明会レポート

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