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学校情報2016

日大藤沢の情報2016

2016.06.09

中学開設から早8年。中高一貫校としての地位を徐々に築き上げてきた日大藤沢。高校入試ではトップ校の併願校としての位置を確立し、中学でも共学人気にあやかり、勢いを増しています。なんといっても通学者の満足度が高いこの学校。何が生徒と保護者を惹きつけるのか、その秘密についてレポートします。

日本大学藤沢の公式HPはこちら

■日大藤沢ついて
・基礎学力の定着と基本を忘れない
・面倒くさがらない、諦めないことを大切に
・6カ年一貫教育の中で自ら学ぶ姿勢を持った次世代のリーダーを育てる
・充実した学習システム。中高一貫生は先取り学習
・中学三年次に特進選抜試験がある
・約半数が日本大学以外に進む
・フィールドワークによる心身の充実

■2016年度入試と2017年度入試について
・男子は志願者増加傾向
・歩留まり率(合格者の入学割合)が高い
・算数で決まる
・合格者平均点は第一回が60〜67%、第二回が58〜62%
・2017年度はWEB出願を始めます

■進路状況( )内は昨年度
・国公立 28(25) 内進生8名 
・早慶上智理科大 61(40) 内進生13名
・GMARCH 195(122) 内進生59名

■雑感
・広大なキャンパス、充実した施設、美しく保たれた校舎、厳しめの校則で、「秩序・整然」は間違いなく日藤の校風である
・全体として堅実、言葉を選ばずに言えば、やや地味な印象はある
・合格者の歩留まり率(合格者の入学率)が高いのは、学校への評価に他ならない。共学校の中で勢いを持っている
・すばるの卒業生がパンフレットの表紙を飾っています(自慢です)

■山手、日藤、湘南学園の選択について(大まかな独断と偏見)
・山手学院:特進クラスに勢いがある山手。特進クラスに行けるなら山手。「グローバル=山手学院」は時代に追い越され、少し後手を踏んでいる感じ。
・日大藤沢:通ってからの満足感や施設、行事の充実度なら日藤。漠然とした「私立の良さ」を感じられるのも日藤。部活動も活発で強い。
・湘南学園:先生たちの親身さ、学校としての面倒見の良さ、アットホーム。グローバルやアクティブラーニングなどの変革の新しさを求めるなら湘南学園。

さらなる詳細についてご興味がある方は、レポートをご覧ください。

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