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学校情報2016

渋谷教育学園渋谷の情報2016

2016.06.23

創立20年の若い学校ながら驚異の進学実績を誇り、一気に共学校のトップに躍り出ている渋谷教育学園渋谷。渋谷駅徒歩5分の立地は言わずもがな都会であり、流行や社会のうねりを肌で感じながら過ごせる中高6年間は、大変に刺激的なものとなることでしょう。紛れもなく成功・躍進している「渋渋」の学校運営の一端についてレポートします。

渋谷教育学園渋谷の公式HPはこちら

■渋谷教育学園渋谷について
・創立20年。新しい学校
・自調自考(自ら調べ自ら考える)
・時代の変化に対応出来る子どもを育てる
・自主性を重んじ、自由の中でどう過ごすかを考えてもらう
・SGH指定。国際色豊か
・難関大学合格に向けた教育プログラムと多彩な体験

■2016年度入試と2017年度入試について
・男子は志願者増加傾向
・1日入試は第一志望の人が多い
・算数で決まる(顕著)
・算数国語は100点満点。理科社会50点満点
・合格者ボーダーは60〜65%
・途中点があるので、諦めずに解く
・2017年度も大きな変更はない

■進路状況( )内は昨年度
・東大30(33) 京大5(6) 一橋4(10) 東工大12(3)
・早稲田126(109) 慶應91(75) 上智20(30)
・医学部医学科27(17)

■雑感
・さすがの「渋谷」で、教員も生徒も垢抜けているが派手ではない。お会いしたどの先生も丁寧で腰が低く、来訪者を歓迎する風土があった
・校長先生は人格者で理念も明確。若い学校だが、校長先生の深遠なフィロソフィーによりしっかりとした学校の理念が確立されている
・生徒の様子も見ることができた。ハキハキしており、自由だが風紀が乱れている印象は全くない。これこそが自主性
・英語、国際的のイメージは強い。取り組み自体も自国の文化を知り、世界の文化に飛び込むもの。SGHの特設サイトに詳細が載っている
・一等地なのでやはり敷地は狭く、九階建てはさながらオフィスビルのよう。校舎も狭さを感じる
・部活動の不自由さは感じる。室内型の部活は問題ないが、野外活動を中心とした部活動(サッカー、野球など)は窮屈さがある
・これだけの実績を出していれば進路指導、進学指導についても疑う余地がない。偏差値は数年来上昇を続けているのでまだ伸びる

さらなる詳細についてご興味がある方は、レポートをご覧ください。

関連リンク
2016年度入試の結果資料
2017年度入試の募集要項

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