港南台の丘にある自然に囲まれた神奈川有数の共学校、山手学院。「本当の自由は責任を伴う」を掲げ、縛りのない自由な校風は、時に評判を落とすことも。それでも生徒の可能性を信じる山手学院は、その校風を変えません。大幅なカリキュラム改革が行われてから6年目。いよいよ中高一貫の真価が問われます。来春の勝負をかけた大学受験を前に、開校50周年を前に、山手は今後も国際交流を軸に多彩な生徒を育てるという意図が感じられました。
■三本の柱について
国際教育、教科教育、誠人教育
■国際交流について
・高校2年生の北米研修を軸に
・中3オーストラリアホームステイ
・中3高1で希望者にシンガポールイマージョンプログラムを開始
・模擬国連
■入試状況
・受験者は減少
・合格者のレベルは上がっている
■進学実績
・国公立伸び悩む
・早慶上智理科大は増加
■雑感
・山手らしさは、いい意味でも悪い意味でも継続
・国際交流の本気度はさすがパイオニア
・在校生、卒業生の満足度と周囲の評価とに差がある学校
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