鎌倉駅からだと大船、藤沢、湘南台を経てバスで15分、合計1時間ほどに位置する通称慶應SFC。義塾の中では、やや亜流の印象もあるこの学校ですが、通学者の満足度は非常に高く、自分を磨きながら成長できる環境が整っています。半学半教という言葉もあるように、先生が強烈なリーダーシップで引っ張ってくれることはありません。自ら学び、自ら選ぶことのサポートと環境整備を全力でしてくれる学校です。ここ数年、男子の偏差値が下がりやや易化傾向でしたが、大学附属人気が再燃し2016年入試は再び超難関となりそうです。
■理念と特徴
・独立自尊(自ら考え、自ら行動する)や義塾社中(慶應みんな仲間)の精神は
ここでも息づく
・知性、感性、体力にバランスの取れた教養人の育成
・語力、収容力、情報力、創造力の育成
・ダイバーシティ社会の先導者を育てる
・本格的な国際交流の推進
■学校生活について
・在学生のプレゼンテーション
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■教育環境について
・多様な人材
・男女ほぼ同数
・慶應義塾大学の全10学部へ進学できる
・二人担任制
・校則は特にない
■2016年度入試について
・入試日程
1次 2月2日(火) 発表 2月3日(水)
2次 2月4日(木) 発表 2月5日(金)
・体育実技:多少の失敗は問題無し。事前の準備は必要ない。
シャトルランやマット運動など
・面接:受験生および保護者の面接
■雑感
・自然溢れる広大なキャンパスは最高。
・慶應の魅力は、卒業生同士の妙な一体感。(嫌いな人はおすすめしません)
・男女共学、帰国生25%、全国枠(高校から)と多様性あふれる生徒は
SFCならでは
・難点は駅からの遠さ。バス利用。
・決められたレールや枠組みの中で成長したい人には不向き。独立自尊。
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