中学受験2018 合格実績

中学受験合格速報(2月10日18:00現在)

浅野
神奈川学園
鎌倉学園
鎌倉女学院
公文国際学園
慶應義塾普通部
渋谷教育学園渋谷
湘南白百合学園
清泉女学院
東海大学付属高輪台
フェリス女学院
法政大学第二
山手学院
横浜女学院
横浜雙葉

※複数名合格あり
※五十音順

以上 中学受験生13名の結果です。

法政大学国際高校の情報2017

全く新しい学校の誕生。日本の教育に風穴を開けるリベラルで実験的とも言える学校が横浜に誕生する。2018年度からの共学化に合わせて校名を「法政大学国際高校」へと変更。高校2年次からはホームルーム制を持たず、教科単位で動く。管理者としての「担任」を置かない。日本語でのIBディプロマ取得も可能な学校へ。ベールを脱いだ業界関係者再注目の学校についてレポートします。

法政大学国際高校の公式ホームページはこちら

IMG_1649

■法政大学国際高校について
・2018年度からスタート(新校名・共学化)
・ステージを世界に。21世紀の地球市民を育てる
・単位制のカリキュラム
・2年次以降、ホームルームの廃止
・クォーター制(4学期制)
・国際バカロレアコース(定員20名)の新設
・21世紀型の学力を身につける

■2018年度入試について
・A書類選考、B学科試験は特に変更がない
・書類選考における加点基準も変更なし
・新たに登場するC思考力入試は2/19実施。英検準2級以上必須。800字程度の論述試験が2問と面接
・IBコース(定員20名):12/7、2/1。英検2級以上必須。日本語小論文、英語小論文、数学適性検査

■進路状況 ・80%が法政大学へ 残りが他大学受験
・法政大学への推薦資格を持ちながら他大の受験も可能。特に不利になることはない
・国公立6名
・早稲田2名、慶應5名、上智13名

■雑感
・「チャレンジング」その一言
・大学進学を目的とする高校ではなく、21世紀型リーダーを育てる学校。その先に進学がある
・もともと形骸化していた制服は完全になくなる
・現在の古い校舎は建て替えない。かなりのマイナスポイント
・IBコースと通常コースで学費に差は設けない! まさかの格安でIBが取得可能な学校となる。玉川学園(IB)とは大きな違い
・諸刃の剣か。よく話を聞いて吟味して検討してください。「法政大学の附属校だから〜」「法政第二は難しいから〜」で選ぶとミスマッチが起きて不幸なことに。

さらなる詳細についてご興味がある方は、レポートをご覧ください。

2018年度 入塾説明会のご案内

下記の通り新年度の入塾説明会を行います。
いずれも10:30〜12:20頃を予定しております。

小学部 
対象クラス:新小4、新小5受験、新小5グリーン、新小6グリーン
内容:すばる進学セミナーの概要、中学受験か高校受験か、主体的な学びとは、講師紹介、大学入試改革など

第1回 2018年1月13日(土) 満席です
第2回 2018年1月21日(日) 満席です
第3回 2018年1月28日(日) 満席です
*小学部入塾説明会はすべて終了となりました。追加実施の予定はありません。ご参加になれなかった方で入塾をご希望の方には、入塾に関する資料をお渡ししておりますので、ご都合がつく時に塾の方にお立ち寄りください。申し訳ございませんが、郵送での手配はいたしかねます。

中学部
対象:新中1、新中2、新中3
内容:すばる進学セミナーについて、附属鎌倉中の特徴、公立中学校の有意義な過ごし方、主体的な学びとは、講師紹介、大学入試改革など

第1回 2018年1月27日(土) 空席わずか
第2回 2018年2月10日(土) 空席あり

席数に限りがありますので、極力各ご家庭おひとりでのご参加をお願い致します。

おかげさまで例年満席となります。
ご興味がある方は早めにお電話もしくはメールにてお申し込みください。
TEL: 0467−22−7898 MAIL: info@subaru-ss.jp
メールでお申し込みの際は、下記の内容をご連絡ください。

  • ・お子様のお名前
  • ・ご希望の日程
  • ・新学年
  • ・お通いの学校名(進学予定校)
  • ・ご連絡先電話番号

*ご希望の回が満席となった場合は、別の回をご案内させていただきます。
小学部1月13日の第1回が満席となりました。(11/3時点)
小学部1月21日の第2回が満席となりました。(11/28時点)
小学部1月28日の第3回が満席となりました。(1/4時点)
キャンセルと日程変更がありましたので、第3回のみわずかですが、席が残っています。(1/11時点)
小学部全日程、追加分も含めて満席となりました。(1/14時点)

小3/小4グリーン冬休み学習会のご案内

小学3年生冬休み学習会を下記の通り行います。

・日程
 12月25日、26日、27日 3日間 満席です
・時間:9:00~10:25
・科目:算数、国語
・費用:無料
・定員:14名(先着順)
・内容:小学校での学習を発展させた応用学習
   算数…逆算(□の計算)、線分図を使って考える、差に注目して考える
   国語…漢字クイズ、物語文の読み方、正しい文の書き方(基本編)
・目的:塾の雰囲気を知り、塾での学習を体験する
・持物:筆記用具 (ノートは不要です)

小学4年生グリーン冬休み学習会を下記の通り行います。

・日程
 1月4日、5日、6日 3日間 満席です
・時間:9:00~10:25
・科目:算数、国語
・費用:無料
・定員:14名(先着順)
・内容:小学校での学習を発展させた応用学習
   算数…立体図形の辺と面、展開図
   国語…言葉を知ろう(上位語と下位語)、説明文の読み方、明確に考えを伝える文の書き方
・目的:塾の雰囲気を知り、塾での学習を体験する
・持物:筆記用具 (ノートは不要です)

※小4グリーン学習会の募集枠を若干名増やしました。

※小3学習会の募集枠を若干名増やしました。

※小4グリーン学習会が満席となりました。(11/1現在)

※小3学習会が満席となりました。(12/7現在)

クラスに空きを作りました

新年度のクラス体制が落ち着いてきて受け入れ体制が整いましたので、下記のクラスで若干名ですが、募集をいたします。

小4クラス(10/19満席となりました)
小5グリーンクラス(10/18満席となりました)
・中1市立中学クラス
中1附属クラス(12/7満席となりました)
中2市立中学クラス(12/6満席となりました)
・中2附属クラス

※中1、中2につきましては、2週間の体験後に入塾テストを受けていただいた後、入会の手続きとなります。

※小学部の新規入塾をご希望の方は、入塾説明会にご参加ください。新小4、新小5受験、新小5グリーン、新小6グリーンクラスで新学年体制での募集をしております。

横浜市立南高校附属中学校の情報

開校6年目、2018年春に中高一貫一期生が卒業する横浜市立南高校附属中学校。横浜市の肝入りでスタートした市内初の公立中高一貫校です。市の本気が伝播し、初代校長の確かな手腕が評判となって、噂が噂を呼んだ結果、開校以来凄まじい人気と倍率が続いています。サイエンスフロンティア附属中が開校し、二校の切磋琢磨や棲みわけも注目される中、2017年夏の説明会についてレポートします。

市立南高校附属中の公式HPはこちら

■市立南高校附属中について
・平成24年4月開校
・横浜市初の公立中高一貫校
・学びへの飽くなき探究心を持つ人材の育成。自ら考え自ら行動する力の育成
・豊かな人間性を養いつつ、国際社会で活躍するリーダーを育てる

■教育内容について
・アクティブラーニングを取り入れた学習活動
・偏らず、9教科の基礎学力をバランスよく身につける
・国際社会で活躍できる語学力とコミュニケーション能力を高める授業
・EGGと呼ばれる総合学習
・学校は「わからないところを学ぶところ」という意識を大事に

■入学者の募集について
・定員は160名(男女おおむね各80名)
・志願資格は、神奈川県民であること。横浜市外でも受検可能(制限枠あり)
・他の公立とは併願できない。私立はOK
・適性検査Ⅰと適性検査Ⅱ、調査書の三つを総合的に判断して合否を決める
・毎年、繰上げ合格を出している

■進路状況
・2018年春に一期生が卒業します

■雑感
・横浜市肝いりで作られ、練りに練られたカリキュラムや取り組みでかなり力のある生徒が育っているだろう
・自ら考え、自ら行動する、南高生ならではの幅広い進路選択も見もの。進路指導については、まだ不透明な部分も多いが…
・校長先生方から溢れるオーラを感じることはなかったが、案内をしてくださった先生方は丁寧かつフレンドリー。魅力的な先生が集まっているのだろう
・中学校長先生の話は全然面白くはない。パンフレットに載っていること以上のことは特に何もない。高橋校長が退き、発信力という点では大きく後退している
・適性検査型入試を実行する私立中学校はおこぼれに与ろうと、ここぞとばかりにチラシを撒きに来ていた
・適性検査を乗り越えるためには、速さ・的確さ・丁寧さとともに、高い国語力・論理的思考力が必要です

説明会の詳細についてさらにご興味がある方は、レポートをご覧ください。

市立南高校附属中学の詳細情報をこちらのブログでも発信しています

逗子開成の情報2017

学校内での改革が進み、充実の時を迎えている逗子開成。進学指導だけでなく、海洋教育を軸として逗子開成にしかできない教育を追い求め、その成果を徐々に出してきています。学校が生徒に問いかけ続け、それに対して生徒が答え続けるという、21世紀型の教育の形ができつつあります。通っている生徒や保護者からの高い満足度も特徴です。

逗子開成の公式HPはこちら

■逗子開成について
・幅広く深い知識と豊かな教養、多彩な表現力を身につける
・豊かで温かい心と逞しくしなやかな体
・面倒見のいい学校であることを続ける
・時代を切り開く力
・逗子開成ならではの教育を

■海洋人間学の成果について
・OPヨット製作&帆走と遠泳
・海という自然を体験できる
・逗子開成の生徒としてのアイデンティティーが持てる
・自己肯定感や協調性が高まる
・東京大学の海洋アライアンスと提携

■2016年度入試状況について
・応募者数受験者数が減少
・インターネット出願の初年度。合否結果を見てからの二次、三次の出願が多かった
・記述力を重視し、読解力・思考力・表現力を測れる入試問題
・繰上げ合格はゼロ

■進路状況( )内は昨年度
・東大8(10) 一橋7(8) 東工大5(6)
・早稲田80(105) 慶応55(68) 上智44(45)

■雑感
・生徒は生き生きしている。学校からも生徒からも勢いを感じる学校
・発信が上手。ホームページ、ブログ、パンフレットのクオリティは高く、「読ませる」ものも多い
・常に新しいものを求め、足りないものは貪欲に取り入れていく
・「海が好きなら逗子開成」で決まり。他の追随を許さない
・身近な海の素晴らしさと怖さを生徒たちが感じていて、完全に「学び」が行われていた
・大学進学実績は一時の勢いが失われているような気も?

さらなる詳細についてご興味がある方は、レポートをご覧ください。

横浜雙葉の情報2017

カトリックの伝統校、横浜女子御三家の一つ横浜雙葉中学校。女子校逆風の時代であっても大きな改革は打ち出さない。マイナーチェンジを繰り返すにとどめて、普遍性のある教育を行っていく潔、さをいつの時代もちゃんと支持する保護者がいる。目の前にいる子どもたちの今と未来の幸せを本気で親身になって考えている学校です。先生方は皆あたたかく、生徒はまじめな子が多い横浜雙葉中学校についてレポートします。

横浜雙葉の公式HPはこちら

■横浜雙葉について
・1900年創業 115年の伝統
・規律ある校風「徳においては純真に 義務においては堅実に」
・変わらないものと変えていくものをしっかりと見据えていく
・在校生と保護者に入ってよかったと思われる雙葉をこれからも

■カリキュラムと進学状況について
・総合学習がそのままアクティブラーニング
・補習や発展学習などに対するフォローも充実
・理系が半分。女子校としては多い
・高3生数に対する慶應大現役合格率は15%。全国TOP5

■進路状況( )内は昨年度
・東大3(4) 一橋2(3) 東京外語6(6) 東工大2(2)
・早稲田53(49) 慶応46(46) 上智34(35) 立教39(61) 明治53(43)

■雑感
・大学入試改革にも慌てることはない。雙葉のやり方はこれからの時代が求める方向性とすでにマッチしている
・伝統を重んじながらもマイナーチェンジを繰り返せる校風はいつの時代も色あせることはない
・慶應に行きたいなら「雙葉」という結果を出している
・国語は総合的な問題が多く、通り一遍の解き方ではなく、本質的に考えて「書ける」かが大事
・算数・理科においても題意の読み取りに加えて「書ける」かが重要。言葉の力は全てにおいて求められる
・強いて挙げるネガティブな要素としては同質性の強さか。雙葉には似たような子が多く、その輪に入れなかった時にどうするか。ミッション校として多様性の受け入れ、異端児の受け入れが今後のテーマになってくるかも。「雙葉に合っている人だけいらっしゃい」では今後生徒を集められなくなる可能性もあるかもしれない

さらなる詳細についてご興味がある方は、レポートをご覧ください。

品川女子学院の情報2017

20年後、30年後、その先を生きていく子どもたちに、今何をしてあげられるのか。先を見据えた教育カリキュラムを実現し、「品女ブランド」を確固たるものにしつつも、歩みを止めずまた新たな挑戦を始めていく。多様性が主張され、男女共学が広がっていく風潮の中、これからも女子教育に特化した視点から社会で活躍できる将来像を常に生徒に見せてくれる品川女子学院は健在だ。

品川女子学院の公式HPはこちら

■品川女子学院について
・新校舎建設凍結。建築費の高騰のため。耐震工事を優先
・数学科教員の増員
・高等部校長に三鷹中等教育学校長等を歴任してきた仙田先生をヘッドハンティング
・算数一科目入試を開始

■入試について
・2/1AM,2/2AM4科目入試、2/4AM表現力総合型入試を実施
2/1PM算数一教科入試を新設 new!
・算数入試は25問。1問4点。

■幸せにつながる学習を
・総合学習がそのままアクティブラーニング
・世界とつながるICTリテラシー
・教えあうことの効果を重視
・国公立大学への合格者は増えている

■進路状況・進学者数( )内は昨年度
・国公立15(9) 早稲田13(8) 慶應7(13) 上智8(5)
・明治21(12) 青山8(11) 立教6(14) 中央6(8) 法政3(9)

■雑感
・生徒全体で組織する企業のような学校。生徒それぞれが自分の能力を発揮し、チームを運営し、何かに取り組む。生徒間の組織作り・役割分担が育てられている
・生徒に自分の能力を高めたいという意識があり、学校のバックアップへの信頼感がある
・高等部校長先生に就任された仙田先生の手腕に期待。都立高校の校長先生に誘われていたが品女を選んだ。発信力と教員を育てる力がありそう。教員を育て、学力を上げる陣頭指揮官として機能すれば進学実績は伸びる。これからの進学実績に注目
・やりたいことを何でもやらせてくる学校だから、好奇心が旺盛な生徒ほど忙しくなる。積極的な人間ほど学校生活を充実させることができる。控えめな生徒は学校生活を充実させることは難しいか
・鳴り物入りで入閣した仙田高等部校長の手腕やいかに

さらなる詳細についてご興味がある方は、レポートをご覧ください。